2015年1月15日木曜日

最新技術を取り入れたメールクライアント

GoogleGmailが流行してから、一時期、『ビジネスの世界でも機能が簡易なブラウザベースのアクセスでも業務に対応できる』というような風潮が少しだけあったものですが、最近では最新技術を搭載したメールクライアントがどんどん出てきていますね。

 

どのクライアントにも必ず盛り込まれているのが、人工知能/ビッグデータ分析の技術を使用したメールの自動分類(優先度づけ)ですね。もちろん今はきちんとひとつひとつ目を通して自分で判断して処理しているので、それを勝手にシステムにやられちゃうのは慣れるまでかなり抵抗がありそうですが…。

 

GoogleInbox(↓)

http://itlifehack.jp/archives/6204

 

IBMVerse(↓)

http://wp.techtarget.itmedia.co.jp/contents/?cid=15816

 

 

2015年1月14日水曜日

Androidマルウェア

シェアが拡大すれば、受ける攻撃も増えるわけですが、ビジネスに持ち込まれる可能性のあるデバイスがこれだけ多種多様になるとIT管理者はとても大変ですね。

Title: 2要素認証も軽々突破、ニュータイプ"Androidマルウェア"の恐怖
URL: http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1412/01/news05.html

最近、SNSを利用したお金のやり取りに関する新サービスってよく目にしますよね。やっぱりそこって狙われてるんですね。
---------------<抜粋>------------
「Android.iBanking」と呼ばれるiBankingマルウェアの最新版には、SMSメッセージも含め、銀行とその顧客が利用するアウトオブバンド方式のセキュリティ対策を打ち破る高度な新機能が加わった。多くの企業は2要素認証の一部としても、このセキュリティ対策を採用している。
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企業のタブレット導入

タブレットの導入は日本でも進んできています。この記事にあるように、実際に数台を特定部署に先行導入をしてみて、その成果を数値化し、さらに学びについても明確化するのはとてもいいことだと思います。日本の場合には、何かにつけて導入前に机上で検討を行うのに時間がかかり、スタートするのが遅くなる傾向があります。クラウドサービスの採用が加速してきているので、企業のITとしてのスタンスも変えていく必要がありますね。(絶対にすぐには変わらないと思いますが。)

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1412/05/news02.html

----------------<抜粋>---------------
同氏によれば、ソーシャルワーカーが行う評価プロセスが90分も短くなったという。この90分は、事例の記録のために議会と現場を往復していた時間だ。こうして事例の記録時間はタブレットによって大幅に短縮された。移動、時間、コストの点で20%の削減が見られ、生産性は16%向上した。
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そして、iPadではWindows タブレットを採用するお客様の多くの理由はやはりセキュリティ対応なのでしょうか。(↓)
今、iPadとWindowsタブレットを実際に仕事で使ってみているので、そのうち自分なりの比較結果をまとめてみようとは思っています。
----------------<抜粋>---------------
同氏によれば、PSN セキュリティコンプライアンスは、デバイスの一元管理を重視する傾向にある。Windows 8.1 であれば、セキュリティが確保されたファイアウォール経由で直接アクセスでき、英内閣府のセキュリティ標準を満たすことができる。
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ユニファイド・コミュニケーション

スマートフォンを使用したユニファイド・コミュニケーション機能ってどこまで実用化されるのでしょうか。職業柄、ビデオ会議や電話会議などは多いですが、やはりスマートフォンを使用することを想定すると生産性が落ちまくりますし、あくまで補完的な位置づけになるのでは、と思います。

…と書いている私がそもそも時代に置いて行かれている気がしなくもありません。

http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1412/12/news05.html
------------------<抜粋>----------------
米Plantronicsでシニアプロダクトマーケティングマネジャーを務めるジェニファー・アダムス氏は次のように話す。「Ciscoの『Jabber』はネットワークを強調し、Lyncは『Windows』を強調している。モバイルの分野、特にBYODでは、複数のOSに対応するネットワークが歓迎されるのがモバイルUCの実情だ。これまでもCiscoのJabber搭載UCプラットフォームの設計は各種デバイスとOSに対応するようになっていた。そのため、この点に関してはCiscoに軍配が上がる。これに対して、Microsoftは米Googleの『Android』と米Appleの『iOS』に対するサービスを強化している。だが、Lyncモバイルクライアントの操作性が最も高いのは、やはりWindowsベースのモバイルデバイスを使用しているときだ」
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マイクロソフトも最近Office for XXなどを代表にマルチOS対応を進めている感は若干ありますが、やはりWindows先行は変わっていませんね。当たり前ですが。