2015年12月6日日曜日

ふるさと納税をやってみる

最近、自分のまわりで「ふるさと納税」をやる人が増えてきました。単純に税金だけ払うのが虚しい&モノがほしい&住んでいるところ以外への意識を少しだけ高めようと思う、との理由からまわりに引きずられてやってみることにしました。

何にも知らなかったので、ちょっとやり方について調べてみました。とても簡単でした。大きく分けてやることは以下の2つです。(私は毎年確定申告をしているので、それ前提の内容になっています。)
  1. 寄付する自治体を決めて、実際に寄付する。
  2. 自治体から送られてきた証明書をもとに確定申告をする。
■各自治体への寄付の仕方
このサイト(↓)から自分が寄付をしたい自治体を探して、寄付をすることができます。
 
基本的には自分の住所の情報や、希望する特典、寄付金の使い道などを入力します。寄付金の支払い方法など、対象の自治体により差異があるようです。(ふるさと納税のサイトはいくつかあるようで、違いまではあんまり調べてません。)例えば上記サイトのトップページに来る石川県輪島市ではこんな感じ(↓)です。
 
■確定申告の方法
これはいつも通りの確定申告でOK。特別に何か追加で作業が発生するわけではありません。(2~3月の時期)申告書の中に寄付した金額を入力する項目があるので、そこで入力してあげればよいです。

<備考> 寄付の実施時期と証明書の送付時期
寄付の期間の区切りは1月1日から12月31日になり、寄付を行った左記の期間の翌年の2~3月の確定申告で作業を行う必要があります。(寄付する時期によって、確定申告に盛り込む時期が決まるだけで、もちろん寄付自体はいつでもできます。)
 
 
確定申告の際に、寄付したことを証明する書類が必要になりますが、これの送付時期についても自治体により異なるようです。
■その他
ふるさと納税をすると、その分、税金から控除されるわけですが、(ふるさと納税を)すればするほど、果てしなく税金が控除されるわけではなく、上限がもちろんあります。この上限は収入/保険などの控除/扶養家族の人数などによって、決まってきます。あらかじめ下記のサイトのツールを使用して自分の控除上限がいくらなのかを把握した上で、それを超えない程度に寄付するのがリーズナブルなのかなと思います。(もちろん税の控除なんて考えずに寄付をしまくる、という選択肢もアリです。)
 
偉そうに書いていますが、実際にまだやっていません…。これから頑張ってやってみようと思います。